オートステーション神出のブログ

神戸市西区にある鈑金・カスタムショップオートステーション神出のオフィシャルブログです。入庫されたお客さんの写真や、珍しい旧車、高速有鉛的なクルマもご紹介。ホイールもたくさん在庫しているので順番に公開します!タイヤ交換からボディカスタムまでお気軽にどうぞ!
2012年02月22日

大発DOHC 660EF縦型エンジン腰下OH

始動困難なエンジン修理でつ。
コンプレッションゲージにて圧縮を調べたところ3亀頭・・もとい、3気筒すべての圧縮が7~8で・・・2ストもしくはターボかスーチャーかよ!って低圧縮な訳で・・・
オイル下がり等の症状も見受けられず・・・腰下のOHを遂行でつ



上から3番目のピストンリング(オイルリング)下のピストンピン周辺まで焼け目が付いて完全に圧縮漏れでつ・・・

さくっと猿人?取替が早いのですが・・・ダイハツツインカムEF型(FF駆動)エンジンは多いでつが、ミラ・ムーブ等
軽1ボックス、アトレーツインカム縦置き(FR駆動)エンジンの為玉数がなく・・・1ボックスはシート下エンジンでメンテ不十分な車両も多く中古エンジンは本末転倒な恐れもあり・・・既存エンジンのプチオーバーホールでつ
↓は猿人でなく人でつ・・(末息子)

ヘッドを下ろしたので・・バルブを外して・・・・と考えたんでつが・・金額・時間の制約、自分の性格(RH-A型)の(辛抱たまらん病)が発症すると・・・重量合せ・研磨・擦り合わせ当たり調整など余分の事まで手を出してしまいそうなんで、不具合の無いバルブは取り外さず、燃焼室のクリーニングのみで辛抱でつ・・・


オーバーヒートの形跡(歪)もなくキレーニングされたシリンダーヘッド
EXマニにクラックがありスタッフが取外し溶接を試みようとしていたのでつが・・
鋳物&歪防止の為溶接作業は後回しでつ 内燃機屋なんかは、競技用エンジンの周辺機器の加工、補修には歪防止のダミーヘッドに締め上げて作業しとりますな・・・



ピストンリングに弾力は有ったものの・・リングを外してピストン確認でオイルリング溝のオイル噴射穴が詰まりかけ


完全に詰まってまつ↓


ホジホジ掃除のピストンと比較
若干IN側に縦筋が有るが引っ掛かり・掘りがない為再使用でつ・・

上記症状にてピストンリングの油膜の保持が甘く初期始動困難と判断のち

ピストンリングを注文するも・・・4日程かかると言う話・・溶剤でのお漬物にて・・カーボン、スラッジの除去で浸け置き中でつ


過走行・メンテ不十分な軽自動車等このような状態の車両が多いです。気になる方は、一度ご相談下さい。




Posted by autostation_kande at 14:14 │コメント(0)トラックバック(0)
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